白百合学園専門学習
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白百合の定期試験対策
英語
教科書は『プログレス21』
受験英語とは異なるため、プログレスで学びながら受験のための英語を学ぶと大変になります。また、教科書ガイドがないので、自分で勉強を進めるにはとても難しいです。語彙の難しさ・ 多さ、文章の難しさ・多さ、演習問題の難しさ、文法解説の少なさで、消化不良になってしまうケースはよく見られます。難しい教材を使用しながら、授業進度も早いため、英語に苦手意識を持ってしまう場合もあります。
試験では記述中心の問題が出題される
定期試験では、教科書『プログレス21』を中心に出題されます。主に、アクセント・発音・長文・会話文の問題は教科書から、空所補充や正誤問題はワークから出題されます。
しかし、『プログレス21』と全く同じ文章が出るわけではありません。テスト範囲の文がいくつかミックスされたり、単語が変えられたりなど、アレンジされて出題されます。
アレンジされた文章は、10~20行の文章です。ただ、記号選択問題が少なく、記述問題として出題されるため、難易度は高めです。教科書で学習した文章は毎日音読し、和訳と英訳を両方覚えるくらい復習すると良いでしょう。
数学
教科書は『体系数学』
白百合学園の教科書は『体系数学』を使用し、その他に『体系数学問題集』を使います。
先取りでどんどん進めていくので、授業進度はとても速く、家庭学習が大切になります。せっかく教科書に準拠した問題集が配布されているので、この問題集を中心に復習しましょう。
問題は教科書・ワークから
定期試験は教科書・授業中に配布されるプリント・そして問題集から出題されます。もちろん数字は変わりますが、類似の基本問題が多いので、教科書と問題集をしっかりやり込んでおけば、点数をとることができます。
また、定期試験では、途中式を書くことが求められます。家庭学習の際は、省略することなく解法過程を正確に書くようにいたしましょう。
国語
定期試験には初見の問題も
国語の定期試験は、教科書から8割、初見の問題が2割出題されます。そのため、学校の授業だけでは対策が不十分です。読解の問題集を一冊購入して、週に一度は読解問題を解いておくとよいでしょう。