日本列島では、地震、火山、台風、土砂災害とさまざまな自然災害が発生します。いざという時は、親が子供を守ることができます。しかし、いずれは子供も独り立ちします。その時のために、また、親と離れている時に災害にあった時のためにも、子どもたちの防災力を鍛えておくことが大事です。
「地震や火災が起きた時に子どもはどう動けばいいか?」をテーマに、子どもが楽しみながら防災を学べる、東京消防庁立川防災館の「ぼうさいDO!タウン」が人気を集めています。3月のリニューアル以降は、入館者が3割増しになったそうです。
「火事にあったら、どう行動するか?」「服に火がついたらどうすればいいか?」
など具体的なQ&Aを体験しながら学べるようです。親世代の防災意識を高めるためにも役立つでしょう。
http://www.tfd.metro.tokyo.jp/hp-ttbskan/
GW中の企画はほぼ終わりに近いですが、「雨の日は立川防災館に行こう!」のキャッチとともに、これからもいろいろなイベントが続くようです。絵本やテレビで見聞きするだけよりも、身体で学べる防災は、お子さまの心に印象深く残り、防災力を向上させることでしょう。
幼児~小学生のお子さまがいるご家庭には一度は訪れてほしい体験館です。
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