芝中学・高校の英語では、教科書は『Birdland Junior
English』を使用しています。副教材は、『Birdland Junior English 完成問題集』、『Talk and Talk』、『文法パターン練成 必修編』などです。
『Birdland』は、先取りカリキュラムが特徴で、中学3年間で、高校で学ぶ文法事項をすべて扱います。
また、中2から急速に難しくなり、中3になると、大学受験レベルの問題も取り扱います。
なので、途中から全くついていけなくなる生徒さんが、毎年かなり多くいます。
授業では、復習を重視したカリキュラムになっており、文法理解、語彙力強化、読解練習を中心に「多く量をこなすこと」と、「こまめに小テストをして復習・定着を図ること」を心がけています。そのため、授業ごとに、練習問題の宿題が出され、単語の小テストも行われます。中2・3では、ネイティブスピーカーの先生による英会話の授業(1クラス2分割)も行っており、会話力強化も図っています。
また、中2~高1では、全生徒がTOEIC Bridge受験をしなくてはいけませんので、そちらも並行して学習を進めなければなりません。
定期テストは、教科書や問題集から出題されます。授業で学習した内容が定着できていれば、平均点以上がねらえます。リスニング、単語、文法、読解がバランスよく出題されているため、英語の総合的な知識が試されます。
日ごろから英語をたくさん聞き、たくさん読む練習をしましょう。