山脇学園の定期試験対策

英語

中学の教科書は高校生レベル

山脇学園の英語では、中学から教科書に『入試必出STUDY』という、高校生レベルのものを使用し、副教材は『新中学長文問題集』を使用しています。この 『新中学長文問題集』は、通常は通年用の問題集として使用されますが、山脇学園では、4~9月の半年間で全範囲を終えてしまいます。そのため、授業進度がとても速く、苦労する生徒さんが多いようです。

 

家庭学習が必須

山脇学園の英語は、非常に難易度が高いので、成績を上げるためには家庭学習が欠かせません。家庭学習では、基礎に重点をおいた学習を進めることが大切です。

基礎が固まっていなければ授業についていけなくなるだけではなく、定期テスト前に毎回基礎までさかのぼって学習しなければならなくなってしまうので大変です。ですので、普段の授業の予習・復習にプラスして、日々、基礎の反復学習をしてください。

 

半期に一度クラス替える

定期テストの結果で、半期に1度クラスが入れ替わります。一番下のクラスになってしまうと、毎週補習に出なければならなくなるので大変です。通常の授業や家庭学習にプラスして補習を受けることは、大きな負担になってしまいますので、定期テストでは良い成績が出せるように対策をすることが大切です。

早いうちに予習・復習のサイクルを確立させて、学習を進めていけるようにしましょう。